災害から学んだことを活かして

高齢者にとって大切なこと

東日本大震災での犠牲者のうち、約65%もの人たちが高齢者でした。
この数字からもわかるように、高齢者の避難の難しさを表していると言えるでしょう。
災害が起きた時の避難指示など、必要な情報について身近な高齢者に伝わっているでしょうか?
家族や地域ぐるみで情報の共有を行うことが、重要になってきます。
避難が必要な場合は、公的支援を待っているのが難しいかもしれません。
地域一丸となって高齢者と一緒に避難場所に行くなど、支援することも大切です。
そのためには普段から地域での災害対策についてコミュニケーションをとり、避難場所を明確にしたり、危険な場所を共有することが身を守ることに繋がるかもしれません。
また、災害が起こった後の安否確認も、非常に大切です。
自分は大丈夫でも、身近な高齢者が無事だとは限りません。
様子を見に行って安否の確認をするよう、心掛けましょう。

避難場所での注意事項

避難場所にて無事に避難できたとしても、そこでの暮らしはいつもと違う環境にストレスもたまり、高齢者にとって厳しいものになる可能性は極めて高いです。
特にトイレが簡易トイレだった場合、高齢者にとって使用方法などが難しく、水分やご飯を食べなくなる原因になりかねません。
そんな時はおむつに頼ってみましょう。

また、避難場所での食事や精神的な面で体調を崩す人も珍しくありません。
ご飯が食べられないときや、お腹を壊すなど、少しでも異変を感じたら避難場所にいる医療関係者に相談するようにしましょう。
お薬手帳や、常備薬を持ち合わせていない可能性もあります。
インスリンなどその人にとって重要な薬の場合、前もって避難所にいる医療関係者へ相談しておくと良いでしょう。


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